シャカタク・イン・コンサート [DVD]
早いものでグループの結成から25年が過ぎ去っているが
クールなフレーズには更に磨きがかかる、シャカタクの国内向け初DVD作品。
因みにレーザーディスク時代には、BGV系も含めると数多くリリースされていた。
デビュー当時から何故か日本では人気があり、今年のライヴも記憶に新しいが
同時期に活躍していたレヴェル42、メゾフォルテ等と比較しても大きなメンバー変更無く続いているのも
シャカタクの頭脳であるビル・シャープの努力の賜物だろう。
画質も輸入版らしいテイストで、音質は録音時の年数を考えると良い方だと思う。
バイオグラフィーに「特に日本での人気は目覚しく云々」と記述があるのが、何故か嬉しかった。
デビュー当時はCDが珍しかった頃、今はこうやってクルマを走らせながら
カーナビのDVD機能を使って、夜の高速を走りながら音と映像が同時に楽しめる・・・
時代は変わってもスタイルは変わらない、こんなバンドこそ大切にしたいものだと思う。
アルティメイト・コレクション
最初に聞いて音が凄く良いのに驚きました。
まるでライブ会場で聞いているかのように
音の輪郭がはっきりと聞こえます。
これまでのCDとは別次元の音だと思いました。
低音から高音の幅が広いのが感動的です。
ライヴ・アット・ザ・プレイハウス [DVD]
2003年のライヴDVDです。シャカタクは80年代初頭、レンタルレコードの頃から聴いています。CDは新譜などもずっと聴いてきましたがDVD購入はこれがはじめてです。内容的に言うことないでしょう。メンバーも4人にいつものコーラス&フルート+パーカッションのJill Sawardに加え、もうひとりの女性(コーラス&フルート+サックス担当)を加えた豪華メンバー。選曲もヒット曲代表曲満載で最高です。シャカタクの国内盤DVDはほとんど出ていないのでまず1枚目はこのタイトルをお勧めします。また、ボーナストラックのインタビューがシャカタクの歴史や音楽についてリーダーのBill SharpeとJill Sawardが細かく語っていて大変楽しめました。映像自体はデジタルでもあまり綺麗でなく残念ですが、内容的には最高だと思いますよ。