女王の教室 ザ・ブック エピソード1&2
やはり2日連続放送のドラマを1冊の本にするには無理があったかな〜と思ってしまいました。前作(本編)の本に比べカラー写真が多い、多い!!そこになぜか「買ってよ〜」的な意図を感じてしまいました。見方を変えれば天海さんを純粋に見たい人にはイイんじゃないかな〜と・・・。ドラマのストーリー・登場人物紹介・漫画掲載と前作と同じなのだが、そこに前と同じ「流れ」が無く「詰め込み」を感じてしまう。まあ「流れ」を作れと言う方が無理なのだが・・。「女王の教室」らしく媚をうらない本作りにした方が自分としては良かったです・・。
emu2
このCDは発売決定を知ってから本当に欲しかった1枚だったが、実際購入後聴いてみると、期待を裏切らない良い出来だと素直に思える1枚。
様々な作曲家のカラーが色濃く反映されて飽きずに楽しめるし、何より選曲が良い。
本盤のハイライトは何と言っても、今回が初CD化の「僕らの音楽」OPテーマであろう。この曲は本当に洒落ている。番組HPでもCD化の要望が高かったので、フルサイズで聴けて満足される方も多いだろう。他にも「女王の教室」「ガイアの夜明け」と言ったTV番組から「県庁の星」「ALWAYS三丁目の夕日」といった映画楽曲まで、話題性も十分。
個人的には松下奈緒の楽曲の初CD化が嬉しい。
永く愛聴したい、そんな1枚。
女王の教室The Book
日本テレビさんの策略にまんまとはまってしまいました。予約注文までして・・・。1話から最終回までのストーリーを簡潔に書いてあり、それと名言集。阿久津真矢誕生までを、8人の証言という形で書いてあります。カラー写真も多くお買い得といえばお買い得か?ただドラマの裏話など一切無く、その点が物足りないかも・・・。
大多数の人がもうわかっていると思いますが、やはり阿久津真矢先生はイイ先生でした。!
ヨーロッパの刺繍手帖
読みものであってパターンブックではありません(間違えるとかなり悲しいのでご注意。)
ヨーロッパの刺繍にまつわる歴史的な話が7篇。合間に、現代のお店や作家さんのお話が
挟まっている、という構成になっています。
巻末には『刺繍スポット街めぐり』なるものがついていて、刺繍の完成品や材料を
買うことのできるお店が紹介されています。
きちんと章立てられている最初から順に読んでいくための本、というより
ページ順に読んでいくと話題があちこちへ飛ぶ、雑談のような『興味の赴くままでたらめ』さを持つ
つくりになっています。(もちろん目次はついていますが)
本の構成や情報の密度、小さめの本のサイズからしても、雑学的な小話の集まりという印象を受ける本です。
値段のことも考え合わせて、評価は3。
刺繍についておしゃべりを楽しむような、軽い気持ちで読むに良い本かもしれません。
追記:歴史に関するお話は『大塚あや子』さんから伺ったものだそうです。
パターンブックを出していらっしゃる作家さんなので、この本で刺繍に惹かれた方は
探してみると良いかもしれません。
女王の教室 Vol.2 [DVD]
神田和美の大げさなリアクションがとても可愛らしい。とりこになってしまいました。
壮絶ないじめの中にあっても、明るく前向きであろうとする和美がいじらしかったです。様々な困難を乗り越えながら、徐々に成長していく和美を、見守るような気持ちで見ていましたよ。
てぃひっ、とか言って楽しそうに笑う和美が大好きだったんです。