
NF/Naohito Fujiki
ルックスからは想像できない意外な一面や、学生時代、デビューまでの経緯など、藤木直人とはどんな人かがかいま見れるのではないでしょうか?もっと藤木直人を知りたい方に。写真も独特の雰囲気があって素敵ですよ。表情も多彩です。

夏歌冬泣 NAO-HIT TV LIVE TOUR Ver 5.1 [DVD]
今年あった野外ライヴのファイナル!(と言っても2回だけですが・・・)私としては、初日の播磨中央公園でのライヴのほうが、アットホームで好きでしたが(なので星4つ)、やはり大規模な富士急コニファーフォレストでのライヴはまた格別で、野外ライヴを本当に楽しんでるフジッキーが見られます!野外ならではの仕掛けや、アクシデントもあり、楽しめます!フジッキーは歌が上手くなりましたよね~(ごめんなさい・・・)。是非、観て、聴くべし!

03 (初回)
Although this is Mr. Fujiki's side-album,I think it brings me a good feeling that he composes many songs of this album.....I like track 5 very much.
Track 5 is different to the single version that this song use ukulele(small four-stringed Hawaiian guitar)in the single and the album version just use acoustic guitar.
Iam very surprise this album contains DVD that I enjoy watching the "Tenshi no niji"MV and making film of "Iki nakucha" which know more this song how to produce. Also,CD-EXTRA includes his screensaver and wallpaper.
Oh!!!!"03" is so wonderful^.^

NAO-HIT TV Live Tour ver7.0~KNOCKIN’ ON SEVENTH DOOR~FINAL IN 日本武道館 [DVD]
今回のツアーは、CDデビュー7周年記念ということもあり、アルバムからの曲がメインでしたが、いつものライブよりカナリ気合が入っていたように感じます。昨年春のドラマ「ギャルサー」で新境地を開拓した彼に新しいファンも増え、主題歌♪HEY!FRIENDS でのパラパラ披露では、ライブ会場のファンもヒートアップして一緒に踊り、♪SAMURAI FUNK〜♪セクシー”GIMME YOUR LOVE”では、ジャニーズ顔負けの激しいダンスパフォーマンスに、驚きと感動すら覚えました。34歳の直人君、よく頑張った!と褒めたいくらいです。私は、名古屋公演(3DAYS)しか行ってないのですが、ファイナルの武道館では、スペシャルゲスト(?)に、ドラマで共演した仲間達が飛び入り参加したそうなので、こちらも楽しみです。藤木直人ライブツアー体験が初めての人も、そうでない人もこれを見て、是非楽しく盛り上がりましょう!!

夜光の階段 (上) (新潮文庫)
恥ずかしながら「栄光の階段」という書名と思って読んでいたのだった。
主人公の佐山は美容師として、独立して有名になっていく話しなのだ。
松本清張にしては珍しいなと思いつつ読んでいったのだが、どうもいつも通りの「悪いやつがのし上がっていく」話しなのだ。
これは「栄光」じゃないだろうと思って、カバーを見直したら、「夜光」だったというわけだ。
ぼくなんかが作文を書いたりするときは、タイトルにそれほどこだわりはなく、テキトーにつけることがある。
しかし、プロの小説は違うんだなと思った。書名には意味があるのだ。
その当たり前のことに、上巻1/3ほどのところで気付かされた小説なのであった。
しかし、さすがは松本清張である。
悪いやつがのし上がっていく、そんな単調なストーリーではないのだ。
1stワルの佐山に続いて、幸子が2ndワルなのだ。そして被害者は、男だか女だかわからない容貌のしかし内面は純な女のフジ子。
さらにそこに男社会で働く女性の立場の悲哀もおり混ぜている。
雅子と幸子とフジ子。
悪者であり、被害者であり、その遠因が男社会に生きていく女の生き方にあるのかもしれない。