フリーター、家を買う。DVD-BOX (予約特典ミニクリアファイル無し)
話の流れ・演技・キャスト・主題歌&挿入歌、どれを取っても文句なしの出来です。当時リアルタイムでいつも見てました。 最初ドラマのタイトルからして「本当にフリーターが家を買えるのか?」という期待&疑問で見るようになりましたが、実際見てみると、毎度感動するシーンもあり、他のキャストのキャラクターも引き立っていて寧ろ見てて良かったなと思える作品です。主題歌「果てない空」もドラマにマッチングしてて文句なしの出来です。今のご時世にピッタリな作品でした。放送時期=2010年10月〜12月。もう一回見たい作品なので予約しました。発売が待ち遠しいです。
行列のできる法律相談書
非常によく整理されており、また番組同様各弁護士の見解がわかりやすくまとめられています。
お決まりの言葉「訴えてやる!」までの顛末がわかりやすくマンガで書かれているのは評価できるのですが、そのマンガがちょっと雑。それこそスタッフが片手間に書いたようなレベルの絵なのです。番組でのドラマ仕立ては結構よくできていて、どちらかに肩入れしたくなるような感情移入がおきるのですが、この本ではそれがありません。
そういった意味で、家庭の法律書レベルとしては5つ星なのですが、読み物としてのエンタテイメント性に欠けるので、星マイナス1。
はじめ人間ギャートルズ DVD-BOX (初回限定生産)
子供が見ても大人がみても、楽しめる内容だと思います。私自身も、20年以上振りに見ていますが、いつ見ても新鮮に感じます。石器時代と現代とを暮らし振りに置いてスライドしている所に違和感を感じないです。桜の花見の話があったり、お正月の元旦の過ごし方の話があったり・・・四季にあった話も盛りだくさん!いつも、テーマは大体、何か獲物を!ですが、昔は今以上に生きる為に必死だったんだろうなあと見入ってしまうよなシーンもありました。まだ、全部の話は見終えていませんが、このワクワク感は続きそうです!価値あるアニメ作品の一つと言えるでしょう。お薦めです。
紅とんぼ ちあきなおみ 船村演歌を唄う
このアルバムは、ちあきなおみがテイチク時代に放ったオリジナル・アルバム『紅とんぼ ちあきなおみ 船村演歌を唄う』(1988.10.5)の復刻版です。
復刻に当たって、新たにリマスタリングを行うことなく、オリジナル・カット・マスターを使用したとのことですので、当時の音そのものが再現されています。珍しいのは全曲がオケとの同時録音であるということです。それをそのままマスタリングに使用していますので、臨場感たっぷりの、ちあきなおみの演歌(抒情歌と呼ぶ方が相応しい)を味わうことができます。
1990年6月21日に発売を予定されていたこのアルバムの姉妹編が、どのような背景があって流れてしまったのか関係者ならぬ身にとっては知る由もありませんが―後年(ちあきなおみが今も続く無期限休業に入った後)に発売されたアルバム『男の友情 ちあきなおみ 船村徹を唄う』(1995.5.21)が、それであるようにも思えますが、明らかに仮歌(テスト録音)と思えるものが何曲か混ざっていたり(そのため直ぐに廃盤扱いになった経緯があります)、半数以上の曲がこのアルバムや他のアルバム(1989年3月21日発売の『男の郷愁』と1989年6月21日発売の『女の心情』)からの寄せ集めであったりするので、幻となったアルバムとは全く内容を異にするものだと思います―「船村徹」の冠を頂いたものとしては、テイチク時代唯一のものとなりました。
船村徹は後年、今後目指す方向性についてのインタビューを受けて、“しっとりとした落着いた墨絵のような曲を作りたい”旨を語っていますが、もう既にこのアルバムの幾つかの作品で実現できているように思います。ただし、それは飽くまでも、ちあきなおみという歌い手があっての話。そのことは船村自身が一番分かっていることだと思います。
であるからこそ、“唄書きにとって、「ちあきなおみ」ほど恋しくなる素材はない。「美空ひばり」との唄作りが闘いなら、ちあきとのそれは恋愛のようなものだ”(『うたくらべ』より抜粋)というような融通無碍な関係を望んだのだと思います。
ちあきなおみ自身もビクター時代に“以前は聴き手に、自分が創った歌の世界をただ押し付けているだけだったが、今は聴く人ひとりひとりが想像を広げられるようにさらりと、自然に歌っている”と語っています。
そうした下地があって、意識的にせよ無意識的にせよ、生み出すことができた新境地のような気がします。
弁護士が明かすだまされる人の共通点
丸山弁護士だと言うことで、内容が充実しているのかと思いきや、どちらかというと、弁護士としていままで過ごして来て、このような事があったと言った体験談的な内容が多かった。もう少し具体的に、詐欺の心理とかに触れていれば内容が充実したのかもしれない。