フォトテクニックデジタル 2008年 10月号 [雑誌]
いつもは別の出版社の同じような雑誌を買っていましたが、表紙にひかれて初めて購入しました。
「デジタル」と雑誌名に書いてあったので、修正された絵のような写真ばかりでてくるのかと思っていたのですが、
いざ見てみると肌の感じもすごくリアルで、すこし驚きました。
表紙の女の子のグラビアはどれも良いですね。綺麗な子でうらやましい限りです。
まだまだ初心者なのでカメラのテクニックよりも、純粋にいい写真をたくさん見られるのはありがたかったです。
読者の方の投稿写真は、自分も撮りたい!と意欲がわきました。
熊井友理奈ファーストソロ写真集友理奈 (DVD付)
美少女揃いのハロープロジェクトキッズの中でも、特段図抜けた美貌を持つ熊井友理奈の、初ソロ写真集。
まず印象的なのは、圧倒的な青色と白色に映える、
彼女一流のアルカイックスマイルに似た微笑みと、
美少年の様な端正さである。
彼女は南国の風景を従えて、陽光をまとい、影を寄り添わせ、ある種の神話をも感じさせる。
素材そのままにてらいもなく撮しだした作品だが、これがかえって成功したように思われる。
最後に、私は基本的に子供の水着写真には反対側に立っているが、この作品に関しては黙るしかなかった。
Berryz工房 結成7周年記念コンサートツアー 2011春~週刊Berryzタイムス~ [Blu-ray]
7枚目のアルバム「7 Berryzタイムス」に従う本ツアーは、初披露となるその7thアルバム収録曲と、お馴染みの人気曲、代表曲がバランス良く配置されたセット・リストを背骨に、「新聞記者」というコンセプトに基づき舞台構成が練られた、近年のBerryz工房のコンサートにおける手法を継承する形で行われた。「ヒロインになろうか!」より始まったコンサートは、アメリカン・コミック的な絵柄で作られたVTRに続く「HAPPY! Stand up」にて、スクープを狙う記者をモチーフにした演出が取り入れられたり、「週刊Berryzタイムス」の編集会議と題され、メンバーがユニークなスクープや情報を披露するコーナーも、メンバー各人の個性が発揮されていて面白い。アンコールでは、これまで発表されたアルバムから1曲ずつ選曲されたメドレーが歌われ、ここ何年も歌われていなかった懐かしい楽曲を聴く事が出来る。7周年という言葉をタイトルに持ってきた本ツアーは、7年分の歴史を振り返り懐かしむのがテーマでは無く、新たなアルバムを発表したBerryz工房が披露する2011年のステージに、若干のノスタルジーを添加し、現在のBerryz工房と、その背景に見え隠れする7年分の歴史が絶妙なバランスの上に成り立った内容である。尚、「ベリ高フェス!」ツアーに続き、今回のツアーでも昼と夜公演で異なる楽曲を歌うブロックが設けられ、本ブルーレイには先頃出たDVD版に収録されていない「安心感」「REAL LOVE」「VERY BEAUTY」「小遣いUP大作戦」「MOON POWER」「思い立ったら吉でっせ!」「CLAP!」が収録されているので要チェックだ。
Berryz工房が、歌手・グループとして本格的なスタートラインに立ったのは2004年3月3日の事。厳密に言えば、その歴史はデビュー前のハロプロ・キッズ時代からスタートしているが、やはり「デビュー」という記念日が大きな節目となっている事には間違いない。これまでの歴史を振り返ると、初の単独公演、さいたまスーパーアリーナで行われた「2007 桜満開 Berryz工房ライブ〜この感動は二度とない瞬間である!〜」、5周年という節目に行われた「そのすべての愛に」ツアーなど、Berryz工房にとってもファンにとっても非常に印象深い瞬間が多く思い出されるが、本ブルーレイが収録された2011年春ツアー「結成7周年記念コンサートツアー 2011春~週刊Berryzタイムス~」も、以降の活動の中でも素晴らしき思い出のひとつとして記憶の中で生き続ける事になる、記念すべきツアーであった。
王様ゲーム プレミアム・エディション DVD&Blu-ray 3枚組
「ほんとにあった怖い話」シリーズなど安定したクオリティの学園ホラーを作り続ける職人・鶴田監督による、しっかり怖いホラー。
原作ほどショッキングなシーンは少ないですが、ちゃんと雰囲気とドラマで恐怖を煽ります。
主演の熊井さんもいいですが、鈴木愛理さんの役がいいですね(劇中歌も)
夏夏ミニベリーズ
1.ジリリ キテル 2.マジ夏すぎる 3.夏 Remember you 4.Yeah!めっちゃホリディ 5.チュッ!夏パ-ティ 6.ハレーションサマー >> 夏をテーマにしたミニアルバム。ジャケットからも感じられる様に、清涼感あふれる一枚に仕上がってます。特に、#2〜#3の流れは非常に素晴らしい。イメージ的には、1st.AL収録の「蝉」を想起させる2曲ですが、それ以上に情感豊か。少しホロリとさせられます。 >> #1 既出シングルからの再録。ハイテンポな熱を感じるナンバー。クラップが印象的。 #2 一転して、早朝の海岸の様に涼やかなナンバー。本ALのジャケット写真は、純白のドレスを着たお姫様の様な姿で彼女達が並んだモノなのですが、そのジャケットのイメージと最もストレートに重なる曲で、本ALの中心曲。 #3 …少女が体験したのは、少し甘く、そしてそれ以上に酸っぱかった、ひと夏の恋。その酸っぱさは、少女を少し大人へと近付ける。…この曲は、まさに少女から大人へと成長を始めた彼女達にピッタリ ハマる曲。今の彼女達が歌う事で、曲に圧倒的なリアリティーと説得力が与えられています。少女が抱く哀しみと、それを乗り越える強さとが琴線に触れる佳曲。 #4〜#6は、個人的にはオマケの様に感じたが、#4は菅谷が全編ソロで歌っているのでファンは必聴。彼女の可愛いさが全開です。 #5,#6は過去のハロプロ楽曲に、彼女達が再度命を吹き込んだ恰好だが、上手い具合にリニューアル出来ている。 >> 特典のビーチボール&サンダルはとても良いデザインで、恐ろしい事に、実際に海で使ってみたくなる程。だが実は、特典+CD本体を収納する、ティッシュBOXサイズの箱自体、ジャケットとして十分に魅力的なのです。(彼女達の印象的な姿が、通常版の数倍サイズで鑑賞出来る為)