原巨人奇跡の逆転V―08激闘セ・リーグ優勝号 (NIKKAN SPORTS GRAPH)
巨人ファンとしては最大13ゲーム離されたペナントレースを逆転勝利した年なので、今後に残るものとして購入するのもいいでしょう。長嶋巨人以上の、まさに奇跡とよんでいい年であり、原監督の評価もあげることと思います。
ただ、阪神が独走していたので先走って「Vやねん!タイガース」といった本を先に出すなど、日刊スポーツ社はもう少し冷静な対応をすべきだったと思います。そういった点を考えて、恐らく他社からも同じような記念本を出すのでそちらを勝った方がいいかもしれません。
優勝 読売ジャイアンツ2008 奇跡の逆転V!伝説を作ったG戦士たち [DVD]
「メーク・レジェンド」
最大13ゲーム差を跳ね返し、まさしく伝説を作った08年のジャイアンツ。
熱烈G党の私だが、じつは開幕5連敗を食った時点でさっさと諦めてしまい、クライマックス・シリーズに引っかかれば御の字、くらいに思っていた。だから、今年も優勝盤をレビューできるのは、正直、嬉しいより先に驚きだ。
と、いうわけで、昨年“酷評”した分も含めて期待したが・・・まぁ、こんなところなんだろうかな、というのが率直な感想。
坂本のグランドスラムに加治前のサヨナラ弾といった“初もの”、隠善の猛打賞、ソフトバンク戦の大道弾に木村拓のサヨナラ打、小笠原サイクル、阪神との“10・8”決戦、と、ここぞのキモは流石に外していない。
だが、ああいう戦力構成だけに、どうしても重量打線にばかり目が行ってしまう。投手陣にだって、上原復活に内海10勝、グライシンガー最多勝に守護神クルーンのセーブ記録など、見るべきものはいくらもあるのに、どうも影が薄くてしょうがない。
特に中継ぎの若手は悲惨だ。昨年、鉄腕・西村が全く登場しなかったことを反省した(?)のはいいが、越智が10秒、山口はたった3秒という“登場時間”はいかがなものか。東野に至っては初完投初勝利をスルーされ、痛打を浴びたシーンばっかり。もう少し温かい報い方ができないものかな、と思ってしまう。
それに、毎度毎度のことだが、本編40分チョイという“出し惜しみ”。ヒーローインタビューなどをもっと入れてもよかったのでは? あるいは、何度もチームを救った、坂本、鈴木尚、亀井らの“スーパーファインプレイ特集”などが見たかったなぁ、などと思う。
02年と同じように“日本一奪回”そしてその記録DVDが出ることも期待して。さぁ、もうひと頑張りだ。
セ・リーグ制覇 優勝ドラゴンズ2010 逆転Vへのキセキ [DVD]
ドラゴンズファンの私としては、それなりに満足してます。
ただ、シーズンの優勝が決まってから即発売なので、クライマックスシリーズ、日本シリーズの様子は無いです。
しかも、いつもドラゴンズ関連のDVDは東海テレビかCBC製作の2枚くらいなんで、映像が似てるんですよね。
それもほとんどがナゴヤドームの試合だし・・・。
阪神や巨人だったら、多くのメーカーが参戦していると思うのですが、やはりドラゴンズは東海圏のチームだから仕方ないのでしょう。
それでも、やはり記念に買う分にはお買い得だと思いますよ。
シーズンオフに何回見た事か。
今年も優勝して、また優勝記念DVDが発売されたらいいなぁ。
もちろん買うんですけどね(笑)
見せろ!落合!日本一!
横浜ベイスターズ’98リーグ優勝記念オフィシャルCD~VIVA YOKOHAMA
横浜ベイスターズファン歴も二桁になりました。98年がもちろん最初
の優勝経験です。聴くたびに思い出される感動。マシンガン打線、中継
ぎローテーション云々。ベイファンとして、これは「聴いておくべき」
CDです。