1992-2012 The Anthology [帯解説付・国内盤仕様・3CD] (BRUWR042)
前作のベスト盤「underworld 1992-2002」よりディスクも一枚+した三枚組になっています。
前作より収録数も増えているのでこれからベスト版なり始めてアンダーワールドを体験しようと
思うならこちらを選ぶのが無難だと思います。ただ前作のアルバムの日本限定盤には5曲のPVが収録された
DVDがあるので彼らのドラックムービーを楽しみたいならあえて買ってみるのも悪くないかも。
アンダーワールドの曲を楽しむなら最低でもこれは聴いとけという抑えておきたい
リストが収録されていると思います。テクノらしく一曲一曲の尺の長さも大変長いので
これだけでもひと通り聴くとなるとかなりの時間を楽しめるアルバムになっていると思います。
入門編としても贅沢なアルバムだと思います。気に入ったら過去のアルバムやシングルを
漁ってみるのも乙だと思います。案外PVも大変特徴的なのでそちらも一緒に探してみるといいと思います。
神々の世界 (下) (小学館文庫)
上巻に続き、氷河崩壊により姿を消した古代文明を追い、地中海のマルタ島文明、カリブ海の海底遺跡、そして、いよいよ本格的に日本の先史時代に迫ります。
三内丸山遺跡の発掘により、すっかり変わった縄文時代に対する認識を、各地の遺跡を訪ねながら紹介していきます。
沖縄の海底に眠る巨石遺跡と、日本各地の巨石信仰を結びつけ、縄文海進が起こる前の縄文遺跡ではないかと推理しています。古事記の海彦山彦伝説とも関連付け、夢が広がります。南米エクアドルで発見された縄文土器と瓜二つの5000年前の土器を紹介し、縄文人が太平洋を股にかけて航海していたのではないかと推理しています。
沖縄の海底遺跡が、人工物か自然物か、両方の立場の学者を現場で潜らせ見解を確認していくあたりは、手堅い面白さを産み出しています。
最後に、上巻の宿題だったインドの海底遺跡について、新たな発見があり、インドにも9500年前の失われた文明があった可能性が高くなった事を説明しています。
特に印象的だったのは、現代の日本文化が、十分に縄文的だと語られた点です。日本にドップリ漬かって育つとかえって見えなくなる部分もあります。縄文時代の遺構に触れた外国人の目には、日本庭園は、縄文文化の延長として見えるようです。
Underworld
Paperback1〜4巻とDVDとBLU-RAY DISK を購入して Under
world にどっぷり浸かっていますが、映画はケイト・ベッキン
セールのの魅力が勝っていて見とれてしまうので全体的にグロ
テスクなイメージにならずに済んでいます。
でも、この本を購入してみて、作者のイメージはタイトルから
察するようなダークでグロテスクな世界観だったのであろうと
いうことが分かりました。
そのダークなイメージを表現するために非常に粗い感じのほと
んど版画絵かと思うようなベタで塗りつぶしたイメージで描か
れています。
正直に言ってケイト・ベッキンセールのファンか映画のUnder
world が気に入っている人には、つらい作品です。一言で言う
ならグロイ。あまり読みたくない感じの。
また、この書籍の後半はRed in Tooth and Claw という物語
です。
なお、ほとんど同じ感じの書籍 UNDERWORLD MOVIE TRILOGY
も購入してしまって後悔していますが、そちらの方は前半は
全く同一内容で途中からストーリも絵も異なります。後半は
Underworld Evolution になっています。
エヴリシング、エヴリシング [DVD]
彼らはこのアルバムを映像と音の作品として仕上げており、本当の真価は5.1chサラウンド環境で鑑賞してこそ発揮されると言っても過言ではありません。2chで聴いていた時と音圧が段違いでTOMATOの映像モードで鑑賞している正にアンダーワールドの世界に包まれるようです。とはいえ曲数もCDより多いのでとりあえずプレステ2をお持ちであればCDではなくDVDをご購入されるほうがお得です。
アンダーワールド 覚醒 (初回生産限定 コレクターズBOX 3D&2Dブルーレイセット) 2枚組 [Blu-ray]
本当は劇場公開された時に3D版を見に行きたかったんだけど,タイミングを逃してしまって観ることができなかったのだ。
気軽に楽しめるアクション映画だと思う。
「吸血鬼vs狼男」という従来までの構図から,本作では「吸血鬼vs人間」という構図に変わったことで,作品全体のイメージが「バイオハザード」シリーズに似てきていると感じた。