落選革命 あしたのまちは市民が変える!
読み初めてから一気に読んでしまいました。
事実だからこそ人をひきつけるのでしょう、
動き出す決心をし、そして深い絆で結ばれた人たちの輪が広がっていく
その行動力と、支える人たちがとても素敵です。
深い感動が広がっていきました。
そうだ、動こう!やってみよう!
それから始まる。
結果は一つではない、いろいろな種となりそして、どこかに何かの実を結んで
また、広がっていく。
力が湧いてきます。
この本に出合えて、よかった!!
落選確実選挙演説 (新潮文庫)
ユーモラスに政治を語った。
残念なのは、実現性について誰も論じる気力がないこと。
法律の条文は、誰のために制定されたのか、制定当時の歴史上の事情もあるが、「こんなの無理だ。」と決めつけている人は、今一度、初心に戻ってほしい。
"空気"の話ほど、日本人にとって馬鹿げていて、しかし支配的な存在はナイ。
アイデアと模倣した技術の創意工夫がなければ、ただの東洋人であることにはかわりないのだから。
今回、「星を三つ」という評価にした理由は、著者であるタケシさん個人の(照れ屋な?)性格やキャラクターと実際の作品内容を考えてだ。
私見だが、タケシさんはこの作品を執筆した当時(実際にはゴーストライターはいたかもしれないが)、「まさかインターネットの本売買サイトで、評判を獲得する(具体的には星5つまでの評価)」なんて夢に思ってなかっただろう。
彼はきっと「星を五つとって皆から褒められる」ことよりも「星なんて一つもない最低評価でイイ」と答える人だから。
【地デジ】TOSHIBA dynabook T851/D8CR 地上/BS/110度CSデジタルチューナー搭載 W録対応グラスレス 3D AVノートPC Windows7 HomePremium搭載 15.6型ワイド シャイニーレッド PT851D8CBFR
1)解像度がフルハイビジョン(1900×1000)なので、エクセルでもパワーポイントでも広範囲に読めて便利です。字が小さくても解像度がよいので気になりません。
2)YOU TUBEでダウンロードしたフルハイビジョン画像がコマ落ちしないでスムースに見れます。フルハイビジョン解像度なので、北川景子さんや佐々木希さんの美しさが際立って見えてとてもよいです。
3)DVDのアップスケーリング機能が優れているので、HD撮影したDVDがBlu-Layが画質になります。アダルトDVDを見ると、女優さんが大変奇麗に見えて、輪郭もくっきりして最高です。2Dでも立体感があるくらいです。1200×800画質のパソコンの画像と別次元の美しさです。
4)アダルトDVDで2D−3D変換機能を試してみました。始めは画面にくっついてみていたので「こんなものかな」と重いましたが、60−80cm離れてみると女優さんの胸も腰も凄い立体感で感激しました。先に出された東芝裸眼3Dテレビが酷かったので期待していなかったのですが、この裸眼3D機能は、これまでのアクティブ シャッター方式より立体機能が優れていると個人的には思います。
5)以上から、奥さんに隠れて書斎でアダルトDVDをみているお父さん達は177000円のへそくりをはたいて、明日から全てのDVDを2D−3D変換機能を使って鑑賞しましょう。生きていてよかったと思いますよ。
増補 スペースシャトルの落日 (ちくま文庫)
本書は2005年5月に出版された単行本に、100頁ほどの第5章「スペースシャトルの次に来るものは」を加筆したノンフィクションです。
スペースシャトルのあのでっかい羽根が役立たずの「無用の長物」であり、シャトルが失敗した計画であることは、私もSFモノの端くれであるため一応知識として知っていました。いくら科学音痴でも、でっかい羽根を打ち上げるのがでっかい無駄であることくらいは想像がつきます。
しかし、著者によれば、シャトルはそもそもが誤っており「誤った設計コンセプトから誤った全体構想が生まれ、誤った全体構想を実現するために、細部に様々な誤りを内包したシステムが開発された」と表現します。
ではなぜ、誤った設計コンセプトが採用されたのか。それはスペースシャトルがアメリカにおいて「公共事業」であり、宇宙と勝負する技術面に地上の政治の論理(おらが地元に雇用を)が反映されたからであると著者は分析します。そしてバラ色のスペースシャトルというバブルが、アメリカのみならず世界各国(ソ連を除く)の宇宙開発に深刻な悪影響を及ぼし、停滞させてしまったと指弾しています。
書き下ろされた第5章では、スペースシャトルの失敗を踏まえ、これからの宇宙開発のあり方を模索します。……私はオーパーツのような技術があらわれ、軌道エレベータが実現することを切に望みますが。
それにしてもショックだったのが、我が国宇宙開発の停滞。まさか、H-2Bロケット後継機の開発が予算不足でスタートすらしていないとは……。宇宙開発を政治主導にすると制度を創ってはみたものの、その政治の混乱でどうにもならないとか。情けなくて涙も出ない。
最後に。解説は堀江貴文氏。「あの」ホリエモン。今はロケット事業に執心しているそうで、解説文は至極真っ当。驚くくらい。