四姉妹エンカウント(4) (ファミ通クリアコミックス)
さすが、ファミ通で連載しているだけあって、すべてゲームが主。
ジャンルに限られず、色々なゲームがネタとして上がっています。
もちろん、旬なゲームネタも豊富w
絵も可愛いし綺麗です。
欲を言えば、なんで左開きなんだろうww
ファミ通と同じにしているんでしょうか?
ここだけが読みづらくてちょっと残念!
女子高生 1 新装版 (アクションコミックス)
「Hマンガかなぁ〜?えへえへ」とか思いながら買いましたが、ギャグでした。女子高生達が日常生活上でドタバタしている所が結構笑えます。まぁ多少Hなギャグもありますが、ドキドキするんじゃなくて、「ははは・・・」って笑えます。まぁ下品なHギャグも有りますが、そういうのがイヤな人は購入はご遠慮願います。
笑える話だけじゃなく、感動する話もありました。
ネット大型辞典サイト、ウィキ●ディア様で何気なく色々な物を検索していたら命中した作品でした。う〜ん、作者名も聞いたことなく、何かマイナーなマンガなんですけど、個人的には高得点の作品です。
あと減点部分なんですが、個人的にセリフが細かすぎて読みにくかったですね。
一冊のお値段が少々お高いんですが、まぁ結構面白いマンガなので許してあります。
第一巻だけではなく、これからもちょっとずつ購入していきたいと思います。
今9巻まで出ているなんて・・・ちょっと集めるのが大変だぁ〜!
女子高生 2 新装版 (アクションコミックス)
女子高出身の作者・大島永遠の体験を盛り込んだ、表には出せない
「女子高生の赤裸々な実態」を描いたコメディ漫画。
双葉社刊 『Weekly漫画アクション』掲載。
過去にドラマCD化・アニメ化・ラジオ化・ゲーム化がされ、海外でも出版されている。
歯切れの良いギャグ、実体験に基づく女子高蘊蓄話、女の友情、
スパイスとして散りばめられてはあるけれどもエロ過ぎはしないエロ、
下品ではあるけれども強烈な不快感が残るほどではない下ネタ等、
非常にバランス良く様々なものが詰め込まれた良作。
お正月、防寒対策、ヴァレンタイン、ダイエット、期末テスト、合コン、
昼食等をテーマとした10話が収録されいる。
ただ、この巻にはメインキャラ鈴木由真の妹・小悪魔的性格の
桃香がメインの続き物が収録されているが、この話だけつまらない上
女子高ネタと絡まず、ギャグメインの話の中にあって若干浮いている。
よりコンパクトで多くの話を収録した文庫版も出ているので、そちらもお勧めである。
女子高生 9 新装版 (アクションコミックス)
女子高出身の作者・大島永遠氏の実体験を盛り込んだ、表には出せない
「女子高生の実態」を赤裸々に描いたコメディ漫画。
過去にドラマCD化・アニメ化・ラジオ化・ゲーム化がされ、海外でも出版されている。
この巻は7巻後半から続いていた修学旅行編の完結編であり、本編も第一部の完結編を迎える。
これまで張り巡らしてきた毛利さんの謎、宝塚コンビとの親睦、枕投げイベント等の
数々の伏線をいちどきに消化し、後腐れの無い終わり方を迎えている。
様々な小ネタが盛り込まれ、エロも多く満足の逸品。(←結局それかい)
男性教諭コンビを主役とした話、中学時のリーダーシップ溢れる香田を垣間見られる話、
本編中性格最低のキャラである桃香を主役としたキモい女装男の文化祭の話など
脇を固めるエピソードも充実している。
中でも白眉なのは修学旅行の最後を締め括るお別れ会を経て、飛行機で帰途につき、
高校最大のイベントが終わってしまった事を知る事で、高校生活そのものもまた
着実に終わりに近づいている事を肌に感じた絵里子が、
今という二度と戻らぬ時間や、歓楽を共有する友人たちのかけがえのなさを知り、
切ない気分と将来への不安に苛まれるエピソードだろう。
そしてその不安を一蹴するように、「心配しなくとも、うちら、きっと十年後も一緒よ」と即答する
最高の親友の香田。
沖縄で別れた人生の先輩とも言える喜屋武さんは、あるいは絵里子が理想とする将来の姿であり、
卒業後の労役に追われる人生の象徴であるのやも知れず──
決して止まる事のない時間の階段を登りながら、旅は終わり、円環は閉じ、
再び少女たちは日常という名の永遠へと回帰する。
いつもの軽快なギャグ話とは別物のような、しんみりとした切ない、しかし叙情的で読後感の爽やかな話。
第二部再開が本当に待ち遠しい作品である。(このまま最終回の方がいっそ美しいが…)
女子高生Girls-Live(2) (アクションコミックス(コミックハイ! ))
[ネタバレ含みますのでご注意下さい]昭和生まれで前作をお持ちの方は面白さが倍増します。作中に前作での伏線の回収や同じネタが使われています。7時限目では前作の3限目で話に出てきた水泳部顧問が初登場します。花子がプールで遊びます。その内容は自分が子供の頃に良くやった事ばかりです。教師もプール遊びに参入。(笑笑笑)8時限目では学園祭が開始します。ここでも前作の48限目で使われたコマが添付されています。但しプライバシー保護の為、目元は黒消しをされているが、前作を持っている方はあって無いようなものです。途中で女装男子登場!小田桐(女教師)・大地(男の娘)・マッチョ(お母ちゃん)姿がとても似合い過ぎです!この後でカナカナのリボン付き帽子にワンピース姿が素敵です。胸キュンになる事、間違いなし。11時限目は時間割りについて異議を認められ授業自由選択制の試験導入されます。ここで小田桐は人気とりの為に封印されしネタ披露してくれます。作者は教師達が並び立つ姿を描くスキルが上がっています。巻末にはバカ軍団の番外編が収録されています。ギャグマンガとして中々、良いものに仕上がってましたので楽しめました。作者は他にも連載作品をもっていますのでお身体には気を付けて連載を続けて欲しいです。長文で失礼しました。m(_ _)m